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顧客満足って何?

先日、久しぶりに静岡の伊東に出かけました。
年度末頑張っていたパートナーへの労いで。

場所は、何処でもよく無理やり二日前に決断。
『房総なんていかがですか〜』なんて、声を
尻目にどうしても土地勘のある方角へ行ってしまう。

1泊とはいえ、ここは奮発しと力むのは僕一名。
清水の舞台から飛び降りようという気構えです。
あとの2名は、当然ながら他力本願の極み。

最近、電車での移動にハマっている、時間よりも
精神的なくつろぎを求めるのはオヤジ化でしょうか。

そんなこんなで、鎌倉→大船→熱海→伊東と2時間かからず。

熱海から乗ったサロン電車のスペースに驚き、桜目当てなのか
窓際に張りつく中高年の団体に目が行きながらも無事に伊東へ。

降りたにも関わらず、伊豆高原の桜が最盛期と聞きまた移動。

それが結局、降り出した雨に負け30分ほどで退散。

結論から言うと、伊豆の桜は荒々しく、鎌倉の桜は上品だなと。

連絡はしたが、予定よりも2時間遅く旅館に到着。

外観からJT○顧客満足度92点の風格を漂わせる。。

そこから、お風呂→食事となるのですが、そこはそれなりの宿。

まず、お風呂の種類の多さや清潔感のあるパウダールームに納得。
情けないのですが、基本僕は熱いお湯が苦手、温泉なども苦手です。

部屋に戻り、少し経つと食事が運ばれてきました。

泊まる部屋係りの仲居さんから『ハイ!海の幸ですよ〜』
的なアナウンスがあっても簡単に喜ばない鎌倉から来た家族。

まあ、食事も美味しかったです(でも普通)。やはり、単純に
美味しい、まづいも有りますがお皿や盛り付けなどに目が行く。

やはり、仕事柄きれいなものや工夫のある細工などに興味を感じます。

この宿、部屋ごとに係りの仲居さんがつくのですが、これまたユニーク。

隙のない美人で、気配りもありますが、テーブルにお茶を倒したり、
グラスを割ったりと勢いの感じる方でした。。。

そして、出発の時(早い?)。

駅まで送りのバスに女将や仲居さん、仲居見習いの女性が真横にビシッと並びます。
雨が降っているにも関わらずです。

最終的に宿を出て覚えているのは、3間もあった部屋でも、
何種類もあったお風呂でも、素敵な海鮮盛りでもありません。

あなたは、何だと思いますか。


それは。。。従業員の方の笑顔です。

至ってシンプルでしょ〜。

最初に旅館に入った時の仲居さんの笑顔での
あいさつ、そして廊下ですれ違う時や最後に
見送られる時に感じるもの。

結局、人間はエモーショナルなものに動かされる。

結論が感情に左右されるのだ。

人は、気持ちよく感じた瞬間に満足感を覚える。

逆を言えば、どんなに素敵な設備や完璧なスタイルを作り上げても誰かひとり、
接客一つでパーになる。

大丈夫かな、カマクラビューティー?

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